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ドラマ「弱虫ペダル」を見ました ::: 2016.10.19 Wednesday

 

BSスカパーで放送されたドラマ版「弱虫ペダル」を見ました。

 

とても面白かったです!

 

母がスカパーを見ており、BSスカパーはチャンネル契約をしなくても見られるとのことで、録画を頼みました。第1話は無料放送だったので、居間のテレビで視聴しました。酔っぱらって見てしまったのもあってか、うわーこれを毎週見るのはきついなと思ってしまいました。マンガのノリをドラマに持ち込むのは難しかったのかな? と考えつつ、母に「もう録画しなくていいよ」と伝えたら、「せっかく放送してるんだからいいじゃない」と継続してくれました。4話放送後、いったんDVDにダビングしてくれたので見たのですが、1話切りをしなくて正解でした。今週、やっと最終回まで見終わりました。これもすべて母のおかげです。

 

鳴子くんがすっごく良かったんだもの!!!

 

2話で登場してすぐに「鳴子くんだ!」と違和感なく受け入れられました。一話で微妙だなと思った小野田と今泉も気にならなくなりました。最初はちょっとやぼったい髪型だった今泉もすぐに直された感じだし、どのキャラも初登場のシーンはまんが・アニメとのギャップに一歩引いてしまうのですが、気が付けば普通に見てしまっているから、自分でも面白い気分になります。ドラマ版はこうだ! と雰囲気や流れが掴めた感じで、ドラマは見る側も慣れが必要かな思ったりします。

 

舞台版はアニメ放送時のスポットCMでしか見たことがなく、ドラマを見るまで役者さんとかその他もろもろの知識がほぼない状態で見たのも良かったのかもしれません。私は原作・アニメともに1年生トリオが好きなので、ドラマ版の3人も素晴らしくて大変満足しているのですが、調べたところによると今泉・鳴子はドラマからの新規キャストなんですね。他のキャストも代替わりしていたり、ドラマ版で違っていたりで、舞台版がお好きな方には思うところがあったかもしれませんが……。

 

回を重ねるごとに楽しく見ましたが、欲を言えば、キャストの見た目はもう少し何とかして欲しかったな、と思いました。巻島の髪の毛が妖怪みたいですごく怖かった。もう不自然でも真緑で良かったんじゃない。真波も役者さんが多忙なのか顔に疲れが出ちゃってたな……。でもそのくらいです。巻島は髪の毛以外、スタイルも演技も巻島で素晴らしかったです。ほんと驚いた〜しゃべり方とか、一歩違えばただの変な人になってしまいそうなところを自然に演じていてその上かっこよくて、ちょっと感動すら覚えました。

 

 

パーマ先輩が別人だったけど役者さんが良くてこれは有りかなと思ったり、幹綾コンビが可愛かったり、監督の置物感が増していたり、小野田のはわわ感もマイルドになって気になりませんでした。御堂筋が妖怪ではなく人間だったしww小野田のお母さんがふせえりさんで登場するたびニヤリとしてました。原作のキャラに寄せつつ、実際どうやって演じていくかって難しいと思うのですが、

 

 

ドラマ版ですごいなと思ったのは、役者が自転車に乗って演じていたことです。いやそういうドラマだろって呆れられてしまいそうですが、自転車に乗ってそのうえ演技をしているから、ちょっとした動きがリアルなんですよ。こぎながら口を開けていたり、一瞬見せるちょっと苦しそうな表情、セリフをしゃべっているときの息づかい、自転車の動き。アニメでもそういったシーンや演出はたくさんあったけど、生身の人間が演じている無意識の仕草や表情が見て取れるんです。実写版ならではの臨場感があります。レース中など、自転車に乗りながらの会話は景色と合成になっていて、役者に配慮して危険を回避しているのが分かります(逆に安心する)。結構アニメっぽい感じでCGを使ってて笑ったりもしましたが、下手にカッコつけてなくて、まあ見終わってから考えればあんな感じで演出するしかないですかね。弱ペダらしいと言いますか。ただ、サイクルセンターとはいえ、真っ暗なコースを走るのは少しハラハラしました。あと単に見えにくかったです。天候にも左右されながらのロケの多い撮影で役者が自転車に乗って演技。とても大変だったと思います。

 

 

原作、アニメで見てもあまりいいシーンではなかった1年前のインターハイのレースですが、ドラマで見たらやっぱり良くなかったです。転んだ金城の流血箇所が生々しく、あれで大会全体で問題にならなかったなと疑問しか感じられませんでした。実写だから余計に気になりました。箱学との関係や2人の主将の因縁を印象付けたかったのかもしれませんが、それで「俺たちは強い」とか言われましても……何を言ってるんだお前にしかならないよ。ちょいちょい挟み込まれる箱学のシーンも、真波以外は見せ場があるわけでもなく、原作を知らずにドラマだけ見た人には福富はダメな奴にしか見えなかったでしょう。キャストがイメージに近かったので、もう少し見たかったし、レースも見たかった。ドラマの回数の都合もあるけど、このあたりは全体的にもったいなかったですね。

 

 

しかし、ドラマそのものは小野田が今泉と出会い、自転車部に入部、合宿を経てインターハイ初日にたどり着くまでを丁寧にえがいていました。続編となると、レースシーンがメインになるから、役者への負担も増えて難しいかもしれません。小野田が主人公であることを念頭に置くと、良いところで区切ったと思います。「俺たちの旅はまだ始まったばかり」な終わり方だったけど、ワクワク感のあるさわやかないいラストでした。この後すぐ落車するんですけどね。個人的には続編は望んでいませんが、箱学とか京都伏見との対決は見てみたかったですね。楽しいドラマでした!


「朝ナニ〜六発目〜」に行ってきた ::: 2016.06.21 Tuesday

 

19日に木内秀信さんと津田健次郎さんのトークライブ「朝ナニ〜六発目〜」に行ってきました。

 

小規模のイベントに行くのは初めてだったので、どんなものかと緊張しましたが、何事もなく大変面白かったです。

 

会場のある中目黒といえば、セレブが犬の散歩をしていたり、有名人が犬の散歩をしているお洒落タウンと認識していたのですが(主にテレビからの情報)、駅を出ると居酒屋やラーメン屋が立ち並ぶ界隈。初めての会場で場所も分からないけど、とにかく行ってみようと目的地付近まで歩くと、道路に人がたまっていました。待機場所がないんですね。入り口が分かりにくいのもあって、人だまりが目印のようになり、ちょっとありがたかった。チケットとともに送られてきた案内によると、外階段に整理番号順に並んでくださいとあり、私の番号は後方だったので、とりあえず上ってみる。すると、降りてきた女性が「何番ですか?」と声をかけてくれました。自分の番号を告げると「もう少し上だと思いますよ」と親切に教えてくれ、私も列の人に聞いたり聞かれたりしつつ、自分の場所を見つけて待機。スムーズにどんどん列ができていきます。開場すると入り口でドリンク代を支払い、カードをもらう。ドリンク券か〜ペットボトルかな?と思ってたんですけど、スペース後方にカウンターがあり、一杯ずつスタッフさんが作っている……!列に並ぶとメニューが回ってくる。お酒もあるし、結構注文している人がいる。私もビールをのみながら開演を待ちました。ジュースにするか迷いましたが、飲まないと精神が持たない気がしたからです(ダメ人間)。

 

 

狭い会場に立ち見が出る盛況ぶり。木内さんと津田さんがほんと間近でクラッとしました。木内さんは声優活動以外のぶぶんは全然知らなかったもので、あまりの面白さに達者な方なのだなと驚きました。距離が近いのもあって、客側への問いかけも多いし質問も投げかけてくれるし、それに対して答えられる人が発言して(皆さん面白い)、お二人のトークがどんどん進んでいく。始めからずっと笑いっぱなしで楽しかった! 立ち見の人たちに「屈伸してね」って2回くらい声をかけていたんだけど、これまでは立ち見はなかったのかな? 眼鏡はいらないかな〜って思ってましたが、持っていって良かったです。はあ。津田さんが本当にかっこ良かった。あーーー!

 

 

今回はチケットが取れなかったと言われていたことに、木内さんがツッコまれていてました。「一人で何枚も申し込まないで一人一回で」ってはなしていましたが、最終目標は東京ドームみたいなので次は会場を大きくしてもいいのかな? と思いました。前回は違う会場だったみたいだし。でも、会場が大きくなると狭い会場での一体感はなくなりますね。難しいところだ。お客さんの年齢層は結構ばらばらな感じ。若い人もいれば、長くファンをやっているのかなという感じの方まで見受けられました。同人誌即売会やゲームイベントと違ってほんと落ち着いた感じ。奇声を発する人もいなかったし(舞台夢灯りでさえ遭遇しましたからね……)。声優さんのイベントの客層はちがうのかな? 少人数で小規模スペースでのイベントだけど1人参加の方も結構いるし、お客さん同士が声をかけあって列を作ったり席を探したりで、まったり居心地のいいイベントでした。私は1公演だけの参加でしたが、確かにこれは3回とも見たいね!! 友達と協力し合って取る人の気持ちも分かるよ。でも、見られる人がたくさんいた方がいいかなとも思うしで、いろいろ考えてしまうね。次回は秋か冬とのことで、チケットが取れたらまた行きたいです。

 


「初メテノ夜II」をきいてみた ::: 2016.04.24 Sunday

 

Amazonのレビューの評判やイラストの感じで良さそうだなと気になっていたものの、新婚初夜という赤壁なみのハードルだったので迷っていたのですが、先週20%オフになった瞬間に思い切って買ってみました。


声優ってすごいね!!!
はあ……耳が幸せだった……。

新婚初夜というだけあって、ものすごく甘くて優しいストーリーです。全然いやらしくはなくて、恋人から夫婦になるのだなという初々しい感じがたまりませんでした。語り手は涼木靖史郎という男性なのですが、3年付き合って結婚したわりに優しすぎて気を使いすぎなのでは?と思ったんだけど、それについては自分でも触れていて、そういう性格だから……と語りながらも、君はそんな自分を好きになってくれたから的なことを言っていたので、最終的にはまとまるから良いのではないでしょうか。はあー……。一文も長くなるね!!相手の話を聴いているのかなと、間が空くのが心地よかったり、SEとか音楽とか細部まで気を使っている作りになっていて、ボーナストラック含めて、最後まで甘々でした。


これをスタジオでスタッフに見られながら取るんでしょ……? 声優ってすごいな。ダミーヘッドってモアイ像みたいだな。


ブックレットも冊子型ではなくて、折りたたんであるタイプ。広げてみるとイラストが出てきます。おお。別の面にはキャラクターの詳しい紹介と津田さんの写真とコメントも。ブックレットとは別に、新婚旅行のエピソードが書かれたショートストーリー付き。前に買った書道家のCDは簡単な折りたたみカードって感じのブックレットで、簡単なキャラクター・ストーリー紹介しかなかったので、これでもかと作りこまれていることに感動しました。すげえ……。いや、「雨枕二期 一」もすごく良かったのですが、音がいまいちだったりCD以外は簡素だったりで、シチュエーションCDって発売元によって違うみたいですね。このCD、定価で買っても1500円だもんな……これで1500円なんだ!! って聴き終わった身としては驚くね(あ! 税込みだと1620円です)。イラストも凄くすてきで好みだったので、イラストレーターさんも調べてみたいと思います。


CDの音質もとても良くて聴きやすかったです。フリートークのあとのセリフは完全なふいうちですね! トークで終わりだと思って気をぬいてたから、ほんと驚いたよ。


雨枕二期もこのCDも「優しい温和な青年」な役どころなのですが、他のアニメやゲームではお目にかかったことが無いな。私が見ていない作品だとあるのかなー。

「雨枕二期 一」をきいてみた ::: 2016.03.25 Friday

 

評価:
津田健次郎
ひつじぐも
¥ 1,864
(2014-06-25)

「半蔵と蛍見」のCDを楽しく聴いているものの、15分くらいしかないので、すぐに終わってしまいます。もっと聴きたいな……ここはシチュエーションCDとやらを買うチャンスか!?と思いさっそくAmazonで検索。いっぱい出てくる。しかも何か人間じゃないのまで出てくる……普通の! こー普通の感じのないかな! と探していたら「雨枕二期 一」を発見しました。庭師の主人公と書道家のお話で添い寝をして眠りに誘ってくれるシチュエーションCDです。


いやはや、キャラクターのは聴いたことあったけど、まさかのシチュエーションCDデビューだよ! と届いた日の夜にさっそく聴いてみたのですが……あれ? 声が違う!?

津田さんというと、私の中では薄桜鬼の風間千景なんです、実は。下天の華で乙女ゲーにハマりその流れで薄桜鬼を遊んでいるのです。千景自体はとても好きだったのですが、全体のストーリーに乗り切れず、しかも地雷キャラが出来てしまったということで、作品そのものにはあまりハマれませんでした。千景で津田さんを認識した感じで、それから出演作を調べたら見ていたアニメに出ていることが分かったりで、気になる声優さんの一人ではありました。

声が低く落ち着いた雰囲気の千景や半蔵に比べると、声が高くて温和な青年。へーこんな声も演じられるんだーと、まったりした心地よさで聴き終わり、おまけのフリートークになって眠気がふっとんでしまいました。

このCDのほうが地声に近かったんですね!
しかも、しゃべり方が可愛らしいんですけど……!えええー。普通に話しているのは初めて聴いたので、ちょっと驚きもありつつ……です。特に「雨がねー」って言い方が可愛い。


CDの感想も。
住み込みの庭師として、新しい職場で緊張と疲れで寝不足の主人公に、とにかく優しい一(はじめ)が凄くいいですね。墨をキーアイテムにしていたり、お互いの仕事の話をしながら距離を縮めていく過程もあって、ストーリーも好みでした。添い寝のシーンが始まると、ささやいている状態になるのですが、ダミーヘッドなのにちゃんと聴こえるものですね。睡眠を促すセリフがいかにもで、ちょっと「ふふっ」となったり、そのまま告白にうつってドキドキしたりでした。最後は一緒に寝てくれるんだなあ。

もしかしてフリートークもダミーヘッドで取ってるの?。若干聴きにくいです。というか、このCD自体、音はちょっと悪いかもなあ。

「雨枕二期 一」は、とても良いCDでした。
何か、もうちょっと聴きたい気分です。

心地よき疾走感 「サイバーサンダーサイダー」 ::: 2015.12.26 Saturday

 

ほとんどの曲がニコニコ動画に上がっているので、購入しようか迷っていたのですが思い切って買ってみました。

大正解!!

買ってよかった!

1曲目の1秒目からすでに違う!表題作「サンバーサンダーサイダー」のイントロからアレンジされています。ネットで公開されている曲がCDで改めてブラッシュアップされ完成度が上がっているのです…これはスゴイ!動画も何と実写で、独特の世界観と妥協を許さない仕事っぷりに惚れ惚れしてしまいます。ヘッドホンで聴いていると耳が幸せ状態になります。音の奥行の深さや歌詞の言葉遊び、リズムの気持ちよさ…かっこいい曲ばかりです!ニコニコで聴いてた時からなんだけど依存性が高くて、CDでさらに強くなる感じがある。DVD付きでこの値段ってすごいなあ。CDアレンジの「ツンツンごっこ」がすごく好きです。

EZFGさんの曲で一番好きなのは「magician's operation」です。一時期とても落ち込んでいたのですが、歌詞が心にじんわりしみて救われました。受け取る側によって、いろいろな解釈ができる歌詞だなと思います。この曲に限りませんが。

 

クロスフェードも楽しいです!シークボー人間ばかり見てしまう〜

 

8月末日に発表された新曲です。とてもカッコいい!

曲によってはYoutubeにも上がっています。

今も聴いているのですが、ブログを書いてるときに最高ですね。相性がいいな。

最後まで一気に聴いてしまう素敵なアルバムです。



 

コルネーリア魔法学園の話をしよう ::: 2015.10.16 Friday

 

コルネーリア魔法学園」って知ってる?

 

どこかの惑星とか異次元とか平行世界ではなく、千葉にあった学校なんだけど…10月6日をもって休校しちゃったんだ。


「コルネーリア魔法学園」はbayfmで火曜深夜に放送されていた、アニラジ番組の名前です。アニラジだけど、アニメの情報番組ではなくて「声優は物語に息を吹き込み人々の心を揺り動かす“魔法使い”そんな声の魔法使い達を育成する教育機関 『コルネーリア魔法学園』にようこそ。」をコンセプトに、毎週声優をゲストに招いて講師をしてもらうという番組。パーソナリティは先生役の松風雅也さんと生徒役の松下唯さん。ゲストの方の声優になったきっかけから、現在のお仕事やプライベート、もちろん声優全般の話から実践講義や業界裏話まで約30分の中にぎゅぎゅっと詰め込まれている、ものすごーーく内容の充実した番組だったんです。10月6日で一旦、終了という形になりました。

 

毎回、ゲスト講師として招かれている声優さんがとても豪華だったのです。

名前を見てピンと来なくても、声を聴いたら「知ってる!」って方ばかりだと思います。

若手の方から大御所まで幅が広いですね!

 

第1回 松風雅也
第2・3回 堀内賢雄
第4・5回 野沢雅子
第6・7回 大塚明夫
第8・9回 神田朱未
第10・11回 山寺宏一
第12・13回 木村珠莉
第14・15回 伊藤静
第16・17回 明田川進(音響監督)
第18・19回 森田成一
第20・21回 森久保祥太郎
第22・23回 草尾毅
第24・25回 立木文彦
第26・27回 古谷徹
(敬称略)

この番組、放送終了後にインターネット放送という形で配信されていて、いつでもどこでも聴くことができます。

2回のうち、初めはゲストの方との雑談、2度めで声優の講義を聴くことができます。

声優さんたちが企画を立ててくれたり、シチュエーションのドラマを実際に読んでみたり、生徒役の松下さんが教わったことを実践してみたりと、かなり具体的。声優を目指している人にはとても勉強になる内容だと思います。プロで第一線で活躍している人たちが実演してくれてるんだよ!声優という業界にちょっとでも気になっている人には参考になるのではないでしょうか。16・17回は声優ではなく音響監督の明田川さん。声優のキャスティングなど、スタッフとして裏方としての音響の話は興味深かったです。

番組が終了したため、番組アーカイブは今月末までとなるそうです(2015年10月末まで)。

bayfm コルネーリア魔法学園(インターネット放送から聴くことができます)

 

声優に着目した内容はラジオとの相性がとても良くて、アーカイブも聴けなくなるのが本当にもったいないなと思います。某国営放送で、声優番組もやってましたがコルネーリア魔法学園のほうが何倍も内容が濃かったよ。まあ、「国営放送は声優ってこんなお仕事だよ☆彡」って感じな本当にライトなもので、雰囲気も構成も古くてしんどかった。出演者もゲストも全員よかったけれど、今放送する内容なのかと思った。「声優界のレジェンド○○様」なんて言葉を聴きたいわけじゃない。もっとプロの仕事を、圧倒的な技術を見たかったんだ。

 

私が一番印象に残った声優さんは木村珠莉さんだった。それまでの声優さんたちは皆知っていたけれど、木村さんのことは存じ上げませんでした。もともとはナレーターをしていたとのことで、「このかわいらしい声で?」と半信半疑で聴いてました。ナレーターとして感情を出さない読み方を実演とのことで株主総会などの企業向けの文章を読み上げたのですが、これが本当にすごかったんです。「えええ?全然違う!!一字一句きれいに聴こえる!頭に入ってくる!」プロってすげーーー!って感動してしまった。知らなくてごめんなさい!疑っててごめんなさい!プロってすごい…。

 

声優さんたち、おのおのプロとしてのスタンスがありましたが、皆さん声の仕事に対してとても真摯で真面目でした。声の仕事への向きあい方も感心することしきり。面白エピソードもたくさんあって、思わず吹いてしまうこともあって聴いていて楽しかった。声優さんそのものがフィーチャーされてゲストで登場している番組ってあまりないかなと思う。良くも悪くも業界の現状までガッツリ話してくれているし、大変なことは承知で若い人にどんどん挑戦してもらいたいと仰っている。声優の仕事が好きで、隠すことなくご自身のことも周りのことも業界のことも話してくれている。立木さんの回ではナレーターのお仕事の話も多くてとても面白かったし(イッテQ!の裏話とか)、山寺さんの巧みな声の使い方には感服しました。野沢さんの「会話だからきれいに喋らなくてもいい」っていうのにはちょっと目から鱗でした。松風さんと共演された方ばかりなので、気心が知れた仲なのかどんどん話が進んでいって、聴いていてあっという間でした。




 

パーソナリティの松風さんと松下さんの掛け合いも面白かったの!もともと松風さん目当てで聴きはじめたんだ…。春ごろにbayfmのCMを聴いて、FMなのにアニメ番組やってるんだ?って思って調べてみたんですよ。松下さんは駆け出しの声優さんなのかな?と思ってたのですが、調べたら元アイドルの方でした。声は高めだけど、聴き取りやすい!可愛くてちょっと色っぽくも感じるから声優さんに向いてると思うなあ。松風さんってご自身の昔話を全然隠さないので、メガレンジャーの話までされていて驚きました。私、メガレンジャーの主題歌すごく好きでしたが内容は一切覚えていませんでした…確か途中から放送時間が変わらなかったっけ?このころって特撮の暗黒時代のことだったと思う…。おはスタの話でも「おっはー」という挨拶にもがっつり触れていて、堂々と「パクられた」って言ってて大丈夫かなってひやひやしながら聴いていました。だいぶ昔のことだけど、私もリアルタイムでその件は見てたんで、国民的アイドルに勝てるはずもなく早々に「香○くんが広めてくださった」と対応した山寺さんはすごいなと思ったもん…松風さんの心中お察しします。で、国営放送の声優番組だったからな…怒ってたけど、怒り芸っていうかギャグっぽくも聴こえるから何かあっても、幾らでもかわせそうなテンションではあるかな…。私の中では戦国無双の高虎とか下天の華の信長の落ち着いたイメージがあるから、普段の賑やかなしゃべりっぷりにも驚きです。松風さん、快感フレーズを読んだんですね。少女漫画はコマが読みにくいって言ってたけどそれ以前に辛かったでしょう…大変だったでしょう!!!!!!

 

元々、永続的に放送する予定だったみたいですが、半年で終わってしまいました。番組イベントも予定していたみたいで、前半の放送回ではイベントに向けての意気込みもありましたが、だんだんそんな話もなくなってしまいました(行くつもりで、若い子が多かったらどうしようかなと一人ソワソワしていたのに)。番組にメールを投稿すると学籍番号を貰え、冒頭でラジオネームと共に読みあげてもらえるのですが、何度かそれがなかった回がありました。…メールの投稿がなかったみたいなんです。放送が終わってからツイッターで「私はツイッターでは散々つぶやいてるけど、学籍番号所持してませんでした」と書いている人がいて、それじゃダメなんだよ!って思いつつも、私も反省しているところです。放送は後から聴けたので、何回かまとめて聴いていたし、感想すら送っていなかった。ただ聴いているだけでは終わってしまうと身に沁みて感じているところです。

とても良い番組なのに、全然盛り上がらなかったのはやはり番組の存在が広がっていかなかったからなのだろうなと思いました。私はbayfmを聴いているので偶然知りましたが、そうじゃなかったらなかなか難しいよね。声優さんたちも皆がみな、ブログやTwitterをやっているわけではないし、ファンの人以外が見に行く機会も少ないし。ググってみたけれど、ブログで感想を書いている人があまりいなかったし、すそ野の広がりもなかったのかなあ…Twitterも広がるときは爆発的に拡散されていくけど、好きな人たちの集合体になって終わることも多い印象がある。アニメ雑誌とかアニメ・ゲームの情報サイトとかまとめサイトとか、どこでもいいから取り上げてもらえたら違ったんだろうけど、そういった媒体もほぼ引っかからなかった。国営放送の番組は放送のお知らせが出たときに本当にニュースになったしね。全国どこでも見られる国営放送のテレビと首都圏のみのFMラジオだし、比べるには規模が違うって言われてしまいそうだけど、やっぱり知ってもらえないと聴いてもらえないわけで…。公式Twitterが感想をリツイートしたり積極的にリスナーと交流をしていましたが、放送前後に特定のSNSで盛り上がるだけじゃ本当にダメなんだな、と思いました。私はつぶやくどころか、ただ聴いているだけだったしね…。

 

一旦終了、と書いたのは、来年の4月5日からリニューアルして再開することが決定しているからです。

終わらなくてよかったなあ!!詳細は不明だけど、本当に嬉しい!番組が再開したら、できる限りはリアルタイムで聴こうと思います。メールも送ってみようかな。何かトラブルが起きて、番組再開が流れませんように!

また松風さんと松下さんの楽しいラジオが聴けますように!

bayfm コルネーリア魔法学園−公式サイト
コルネーリア魔法学園自習室−公式Twitter
コルネーリア魔法学園−wikipedia
コルネーリア魔法学園−ニコニコ大百科
コルネーリア・フンケ−番組タイトルの由来になっている作家。著作に「魔法の声」がある。





いつ消されてしまうか分かりませんが、11月以降は(某ANN風にいうところの)魔法の箱に頼るといいかもしれません。
2525でコルネーリアと入れて検索すると………


 

劇場版 弱虫ペダルを見てきた ::: 2015.09.10 Thursday

 

※アニメと劇場版のネタバレがあります。あんまり真面目に書いていません。予めご了承ください。




 

アニメ1期が終わるころに原作を読んでハマり2期を楽しく見たものの、インハイ後の原作の展開が微妙ですっかり気持ちが離れていました。8月下旬、映画の公開に合わせてニコニコで一挙放送スペシャルがあり、1期をほとんど見ていなかったのもあってタイムシフトで見ました。初見なのもあり、ニコニコのコメントを流しながらのわあわあ見ている感じが楽しくて、かじりついて2期の最後まで一気に駆け抜けてしまいました(私が)。あ、呉南のところは見ている途中で期限切れをしてしまいましたけどね…コメント見たかった。ニコニコのコメント苦手な人もいると思うけど、私は好きなのでよっぽどのことがない限りはそのままです。2期のラストの秋葉原に行くところでいきなり消えて期限切れになったしな。やっぱりコメント見たかったね。

 

一挙放送の休憩中、劇場版のCMが流れていて「うわーーーー!これは見たい!!」と独りパソコン前でボルテージは最高潮。TVアニメでは一切触れていなかった巻島のイギリス行きを絡めた熊本でのレースの話。アニメはアニメだからあの終わりなんだーって思ってたからまさかの…という気持ちでした。


月曜日に見に行けたのですが、すでに来場者特典が終わっていました。東京とかじゃないから普通に貰えるつもりだったよ。近隣の学校が代休だったようで、子どもたちが映画を見に来ている。この子たちと見るのかな?と思ったけれど、座席について見れば大人の女性ばかりでしたが、私の前には男の子とお母さんが座っていました。


劇場版なんですけど、見た感想を一言でいえば「本当に面白かった」の一言でした。レースに出場する学校から、サポート組にさらにその周りの取り巻く人たち。たくさんのキャラを上手くまとめてるな〜と思います。見に行く前に「60点のつもりで見に行ったら150点だった」という感想を見かけたんだけど、本当にその通りだったと思います。ラストである質問を問いかけられた小野田くんが「はい!」って全力で答えるんだけど、私もスクリーンの前で「楽しかった!」って心の中で叫んでたね。観終わった時に素直にそう思える映画でした。

 

前半は巻島の退部をメインに話が展開します。初っ端から小野田くんが秋葉原に行って「ラブ☆ヒメ」のDVDを買いに行くのですが、お金が足りなくてクモの特大ぬいぐるみを買うことができません。2期のラストで巻ちゃんにプレゼントしていたアレね。皆でラブヒメを見たりもしていたようです。Cパートは本編には関係していない見たいです(今泉くんの反応とか)。夏休みも終わり、熊本のレースに招待されて練習に励む自転車部。新車を手に入れた小野田くんでしたが、巻島が退部をしたことで精神的にじわじわと追い詰められ始めます。

ちょっと見ていて恥ずかしい前半。だって小野田くんさー巻ちゃんと話す時に頬を赤らめて「はわわ」って感じで話すんだもん。憧れの先輩へのときめきが半端ない。渡辺先生って元々ラブコメ畑の人だし、弱虫ペダルは構想時は「主人公は女の子でラブコメにする予定だった」というのを踏まえて小野田くんを「女の子」として見る(妄想)としっくりきませんか…?あ!すみません!怒らないで!真波に対してもライバルというよりはやっぱり憧れの同級生。男が男に対して頬を染めるなよ…。

また小野田くんって子が自己評価が本当に低いんですよね。周りが「お前が頑張ってくれたから」と褒めても「皆さんがいてくれたから」と謙遜して引いてしまう。インターハイでの勝利が己の成功経験としてインプットされていない感じなんだよね。そりゃチームで戦ってはいたけれど、最後のゴールを踏んだのは小野田なのだから自分を褒めたらいいのに「皆のおかげ」で止まっている。巻島もクライマーの後輩が出来て、嬉しくて何かにつけて面倒を見てしまった。小野田の巻島への感情はやがて依存に近いものに変化していく。いきなり巻島が自分の前から消えた状態になったわけだから、表向きは平常心で過ごしているように見せての喪失感がすごい。そんな状態でレースに挑んでしまったから、当然いつもの力など出せない。

 

後半は熊本の2日間のレース。コンパクトなレースだったのでキャラが動いて喋ってどんどん加速していく!駆け抜けていく!後続から他の選手を抜かしていくスピード感が見ていて快感でした。ああ〜自転車走ってるって感じで!とても興奮しました!作画とCG大変だったのかな。リザルト前などの重要ポイント以外は実況で説明してほどよくカットしてくれる。限られた尺でキャラの特性を強調して見せているので、レースが「妖怪大戦争」になっていて笑いをこらえるのに必死だった。キャラ同士の掛け合いも楽しくて、荒北と街宮、新開と田所などニヤニヤも止まらない感じでした。弱虫ペダルって同性同士の仲良し描写が絶妙なんですよね*1。部活内の同じ釜の飯を食ってる者同士の連携とか、ライバル同士のお互いを認め合ってる友情とか、そういうの。各高校の3年生のラストレースにもなっているからか、とにかく後輩が先輩を盛り上げる。鳴子と田所、今泉と金城。泉田と新開。京都伏見も御堂筋が不参加なのもあり皆が石垣を盛り立てるし、水田がギャグ要因になっていて可愛い。街宮たちもかっこいいし、劇場版オリジナルの熊本台一の吉本ももっと見たかったなあ〜って思った。熊本台一、良いね!もっこす!他にも、ちょこっとですが各校の選手も出てくるし、例のカップルもいるしでお祭り感が楽しい。箱根学園に関しては3年生のシーンがちょこちょこ挟まれるので、好きな人は見たらいいよ。
 

小野田が乗りきれず、1日目が終了してしまう。それでも、誰も責めたりはしない。明日頑張ろうと。今泉と鳴子が卓球に誘ったり、察した手嶋も優しく問いかける。周りには励まして支えてくれる仲間がいたのに。小野田はひとり考えます。

あ、ちゃんとお風呂のシーンがありまして大画面で映し出されて緊張しました…。


2日目の早朝、小野田は思いを胸に秘め一人自転車に乗って坂道を上がっていく。その先には巻島の姿が……。

なんとレースに出るために巻島が戻ってきたのです。このシーン、一瞬反則では…と思ってしまった。憧れの先輩との再会で嬉しそうに自転車に乗るなあああ!レースに5人参加の時点で気がつくべきだったのかもしれないのですが、私は小野田に己の心で乗り越えてほしかった。巻島に託されたチームを引っ張ってほしかった。「マジかああ!?まぼろしとかじゃないの!?」と思っていた次の瞬間、隣席の女の子大号泣!!!大丈夫か!?前半巻ちゃんが出てるシーン前のめりで見てたもんね…。小野田のプレイスタイルってもう確立してしまっていると思うので、内面の成長に重点を置きがちなのかなと思いつつ、それって少女漫画だよね…とぼんやりする。

でも、2日目のレースが始まったら、そんなモヤモヤはどうでも良くなったね。総北が6人が揃っているのってイイ!!でもオープン参加の巻島は最後尾スタート。5人共あえて順位を落として巻島を合流させてから、一気に先頭まで走り出す。巻島のダンシングでぐんぐん加速して、どんどん追い抜いて。あーほんと良い。6人そろってるのって本当に良い!!そして…です。ここでスピードを上げるために、まさかの「ラブ☆ヒメ」大合唱です…!!!ここで冒頭のラブヒメ観賞会が伏線(笑)だったことが判明します。大画面での「恋のヒメヒメぺったんこ」の迫力と言ったら…お母さんと見に来ている男の子もいるのに、このアニメ何って思われたのでは…総北全員、王国民か!!!ここ好き嫌いが出そうだなあ。巻ちゃんの戸惑ってるのが面白かったんですが!
 

レースは最終的に巻島vs東堂になります。2日目のスタート時に巻島がいると気がついた東堂の愛が怖かったんだけど、この2人のレースは燃えますね。小野田と真波も追っていく。東堂と真波って良いよね。東堂なりに真波を気遣って、真波なりに先輩を慕っている。小野田と巻島に比べたら静かな関係だけど、そこにはきちんと信頼がある。

 

ゴールにたどり着き、巻島が小野田に問いかける。

「自転車は好きか?」
「はい!」

小野田くんが笑顔で爽やかに答えてこの映画は終わる。見ていた私も笑顔だ。

 

スタッフロールでゴール後の各高校の楽しい風景も描かれる。表彰式とか荒北と街宮とか京伏とか真波と委員長とか!総北も箱学もレースを走りきって笑顔。ただのスタッフロールに切り替わると親子連れは出て行ってしまった。何があるか分からないのだから、最後までいたらいいのにと思っていたら、やっぱりあったね。巻ちゃんの荷物を見て「うおーっ」ってなったよね。ちょっとしたことが伏線になっていて回収されていくのが楽しい。皆に送り出されて旅立っていくのだなって分かる。2日目に帰ってきたのは小野田のためでもチームのためでもあった。けれど、巻島自身のためでもあったのかもね。お兄さんの顔が見てみたいな。

 

原作あってのアニメや劇場版だということは重々承知。だけど、私はアニメ版の方が好きだったんだと思いました。高校の部活動の有限の世界で、すべてを捧げて打ち込んで仲間たちと泣いたり笑ったりって良いなあ。アニメの映画を見に行くのって…と若干戸惑いもあったのですが、見に行って本当に良かったです。あー楽しかった!DVDになったら買うぞ!パンフレットが入荷待ちで買えなかったことは心残りです…。

アニメはゴールデンタイムで流せなかったのかなあ。今の時代に分割で5クール放送する自体なかなか無いことではあるのですが、老若男女楽しめる話だと思うんですよ。今の子どもはニコニコとかネットを見てるしテレビで流したところで…って思われそうだけど、何だかんだで子どもがいるうちにはテレビはあると思うので。まあ、Cパートがけしからんかもしれませんが、毎週楽しく見られるアニメだったな。

 

帰りに、飾ってあるポスターの前で「街宮かっこいい〜」と盛り上がる中学生の女の子たちを見かけました。そう来るか…!と思いつつ帰路につきました。

 
 

*1:ビデオ考古学者のコンバットREC氏の言ってる「同性同士(男と男、または女と女)のなんかいい感じ」ってやつです


 

14年前に発売したCDを今更ながらレビュー ::: 2015.08.28 Friday

 

森久保祥太郎
セルピュータ
¥ 8,670
(2001-07-18)

買いました。

私が欲しいなと思ったのは2年前。すでに新品では手に入らなくなっており、中古で調べてみたら某オンラインショップで5000円くらいで売られていました。入荷すれば2〜3日で誰かが買っていくという状態。入荷メールが着てるからと見に行ったらすでに品切れになっていることもありました。メール受信から30分くらい。全然買えませんでした。去年の春ごろは6000円くらいにもなっていました。そのころ「TRIBALISM sunrise side」の中で何曲かセルフカバーしたので、曲自体は聴くことができたんですけど、高騰した髄を買うに至りませんでした。夏になってご結婚されたことを機に、CDの値段が一気に下がり頻繁に入荷をするようになりました。……すげー!!すげー!かがくのちからってすげー!!!声優って大変!!!

 

定価以下になり価格も安定した感があったので、今更ながら買ってみました。待ってたんかい。というのも「TRIBALISM」2種買っちゃえば、ほとんど新バージョンで聴けるんだもん。でも、全部入っているわけでもないし、アレンジも結構違います。声もちょっと違うかな。歌は当然TRIBALISMの方が上手いです。でも、「髄」の方がやっぱり若さと勢い溢れる疾走感を感じられるんですね。本人が歌っていたとしてもカバーは「カバー」なのだと髄を聴いていてじんわり感じました。曲によっては前の方が好みだなと思うものもあって、聴き比べるのが楽しい。前にも書いたのですがデビュー曲の「The Answer」が好きで、その頃つくられた曲を当時の音源でThe Answerも組み込んだ流れで聴いてみたかった。無事に手に入って、楽しく聴けてとても満足しておりますです。ジャケットもかっこいいな!

ラストの曲が5分位で終わった後、ずっとトラックが続くので「あれ?これって何」と首をかしげながら待つこと10:13。いきなりスプラッターな歌が流れ始めて、とてつもなく驚きました。ぎえええ!?30秒くらいでフェードアウトしていくのですが、最終的に魚をさばいている歌詞だった…のか…?意図があまり分からず、始めはCDが壊れたのかと思いました。今こんなCDあるのか?作るのかな?若さゆえの試みだったのだろうか。

 

前述通り「髄」に収録されている曲は「TRIBALISM」のどちらかで聴くことができます。オススメなのでよろしければ。5曲で2700円ですが(しつこい)。



 

2.5次元のお芝居で大切なこと ::: 2015.04.04 Saturday

 

最近とにかく2.5次元の舞台が多くて、え?こんなものまで!?という作品までがお芝居になっている。これだけあるからこの類の舞台が好きな人でも選んで見に行っていると思う。私は好きな作品が舞台化されていないのもあってそんなに見に行かないのですが、5月に下天の華が舞台になるのでとても楽しみにしているところです。あともう一つ、龍が如くが舞台化とのことで行きたいなと思っているのですが、チケットを取ろうか迷っているところです。

 

というのも、サイトでキャストは発表されているんだけど、役者さんの宣材写真のままで全然イメージがわかないんだ。

 

他のゲームに比べたら、シンプルな服装だし現代が舞台だし作り込まれたリアルなCGだし想像しやすいのでは…?と思われそうだけど、やっぱり龍が如くはゲームなんだよ。2次元が3次元の世界に具現化された時に同じものにはならないんだ。龍が如くは過去に2度ほど実写化されている。私はどちらも見ました。桐生一馬を実写化するむずかしさを感じました。もちろん演じていた役者さんが下手だとかそういう事ではないのです。どちらの作品も好きです。映画は限定版を買いました。つまりは俗にいう「コレジャナイ感」ってやつです。桐生一馬って偉大なキャラなの!ほんと龍が如くという作品をここまでのし上げた主役なの!だからプレイヤーそれぞれ思い入れが半端ないと思うんですよ。だから誰がやっても「あれ?」っておもってしまうというか…さらに映画はイケメンだったしな…桐生ちゃんは男前の顔だから。逆に真島吾朗は映画版がはまり役すぎて、凄く良かったりもして他の方がやったらどうなるんだろう…?と不安になるくらいです。極端すぎるんだよな。

 

そんな訳で、舞台版はさっさと衣装を着たキャストを公開してほしいです。坊主のキャラ役の方がふわふわな髪形だったり、9歳のキャラを22歳の女優さんが演じるわけだから、余計にキャラのビジュアルが見たいわけです。メインビジュアルだけでも出てしまえば見に行くか否か迷っている人たちは選択できる。ここは出し惜しみするところではなく、一番に見せるべきだと思うんですよ。これは2.5次元の舞台なんです。ゲームのキャラを舞台上で見たいと思うお客さんが一番多いはず。もちろん役者さんのファンもいると思いますが(私も好きな役者さんが出るので楽しみにしているのですが)、作品が「主役」みたいなもんですからいくら有名な俳優さんが出てくれても意味は無い気もするんですよ。原作の意味があるのってくらい歪曲されていたり好きなキャラが「コレジャナイ」になっていても困るわけですから。でも、逆に2.5次元の強みである程度ビジュアルがちゃんとしていてくれれば大丈夫なところもあると思うのです。

 

下天の華は舞台の発表とともにほたる、信長、光秀のビジュアルが出ました。私はこれを見て「おおお!絶対行くぞー!」って思ってチケットを取りましたが、逆に「これは無いな…」って人もいたと思います。ほたると信長は見た目がほぼゲーム通りでしたが、光秀の髪が水色ではなく茶色でした。イメージの相違ってとても大切だし大きいので、早い段階で分かることで受け付けない人は行かない選択ができるし、舞台版はこうだよねという心構えも出来ます。下天は役者さんたちの身長も出ているのでイメージもしやすいのも助かります。あ、たとえば秀吉が大きかったとしても、キャラが合っていれば大丈夫なんだよね。前にBASARAを見に行ったときに毛利元就役の方が大きい人だったんだけど、キャラにあっていて気にならなかったので。下天は物販の写真撮影の様子がツイッターに出ていて見たのですが、姫姿のほたるがとても可愛くて、秀吉もかっこいいし七介もでるしで早く5月にならないかなと思ってしまうくらいです。

 

なので、2.5次元でのメインビジュアルはとても大事で、ここで舞台の期待値が決まったりもするので、龍が如くも早く公開してもらえたら嬉しいなと思います。1ベースみたいなのに龍司が出るっぽくてそれも気になります。これからどんどん情報が出てくると思うので、楽しみにしています。兎にも角にもメインビジュアルをお願いしたい!


 

愛を「愛」と呼べぬままに ::: 2014.11.13 Thursday

 

森久保祥太郎,井上日徳
ランティス
¥ 2,300
(2014-11-05)

森久保さんの新譜が出ました。新曲カッコいいですね。でも新曲に限ってはどちらかと言えば、春に出たほうの「TRIBAL」の方が好きかな〜写真は今回の方が好きだな。楽しく聴いています。新曲を全く聞いていない状態でCDを買いました。かなりスリル満点なことをしたなーと我ながら思う。ラジオではきっと掛かっていたのだろうが私は知らない。

 

と、言うのも夏ごろにラジオを聴くのを止めたわけです。このブログをさかのぼるとラジオを嬉々として聴いていることを書いた記事が出てくるのですが、まあぶっちゃけ消すか迷ったが、当時は楽しく聴いていたわけだから恥ずかしいけれどそのままにしました。見ないでください。酔っぱらっていても、体調が悪くて熱があった時も頑張って聴いていた。じゃあ、何で止めたかというとね。あ、結婚したからショックだったの?って思われそうだけど、一応違うとだけ言っておきます。有名人・著名人相手にときめいたりショックを受けたりする年じゃないですからね。ただそれに対する態度が嫌だったんですよ。声優って色恋ごとにものすごくデリケートな職業なんだなと改めて思った。ラジオで発表したんだけど、いつも声が入る構成作家の人すら知らなくて、本番中なのにものすごく聞き出そうとしていて、本当に親しい人にも言ってなかったんだ…と微妙な気持ちになりました。終始「結婚しました」の一言でゴリ押した発表で、その空気が怖かった。別にお相手の方のことを話せとか、そういう事じゃないんですよ。某大物俳優のように口を開けば子供の話しかしないのも困るが、さじ加減は難しい思うけど普通に報告してほしかったんですよ。でも、とにかくピリピリしてたんです(次の日公開イベントがあったみたいだが)。その後の放送もすごく避けているというか、リスナーがメールの冒頭に「おめでとうございます」入れてくるんだけど、何か適当に流している感じがした。森久保さんの結婚をきっかけに、超常連リスナーさんも婚約された話とかすごく良いこともあったりして、リスナーは祝福しているのに。発表があった何週か後、いきなりリスナーへの電話相談から始まった。気になったメールにはちょくちょく電話をしていましたが、オープニングの挨拶もなしに、というのは初めてだった。そして、20歳くらいの女の子で、恋愛にまつわることだったのだが、その相談内容に私はとってもイラっとしてしまった。私が根暗で一人でひっそりオタク生活をしていたから、リア充女子の相談が理解できなかったのかもしれない。それでも、自分が傷つきたくない・自分が可愛い・周りに自分側に非があると思われたくないとしか思えない内容で、それに同意しかしていなかった森久保さんにもイラっとしてしまった。そして、その相談はがっつり現在進行形の内容だったので、経過報告もあるんだろうな…と思ったら、何だか気持ちが萎えてしまった。その日は最後まで聞いたけど、翌週から聴くのを止めた。今夜、ラジオがあるなと躊躇いながらも、聴くことは無かった。

 

秋になったらまた聴こう、と思っていた。でも一度切れてしまった気持ちは戻らない。夜更かしが苦手で、それでも頑張って聴いていて夏前は結構体調を崩していた。土曜日は予定がないことが多かったから午前中は寝ていたりもした。長々と書いたけど、ラジオを聞くのを止めたってことなんですよ。勝手に幻滅して、勝手にイライラしてみっともないのは私の方なんですけどね…。独りで一喜一憂するだけで、有名人に直接届くわけでもないし、届いてほしくもない。ネットやSNSが進化したところで距離が近くなるわけじゃない。有名人とファンは対等じゃないし対極ではない。こんなことを考えていたら、昔好きだったバントの少年の事を思い出した。

 

その少年はとても早熟で才能にあふれていたが、周囲になじめずに高校は中退してしまった。まだV系という言葉がなく、ヴィジュアル系と呼んでいたころ、10代にして彼はバンドを組み、インディーズで話題となりファンがどんどん増えた。その中に1人の少女がいた。ライブでもイベントでもどんな時も彼女はやってきた。手紙やプレゼントを持ってきた。追っかけを少年は煩わしく思っていたので、ファンとは距離を置いて接した。彼女に対しても。しかし、ある日突然彼女は来なくなった。事故で亡くなってしまったのだ。少年は戸惑った。「一方的に愛をぶつけてきたのに、いきなり自分だけ旅立ってしまった」と。少年は葬儀に出席し、彼女をイメージした曲を作った。どうしたら良いのか気持ちの整理がつかなかったのだろう。そして、曲に昇華することで区切ろうとしたのだろう。しかし、ファンたちからは批判的に取られてしまった。亡くなってしまったファンに対してではあったが、特定のファンに曲で答えてしまったのだから。どんな形でも自分の気持ちを返してしまったのだから。その行動は悲しいことに、あまりファンに受け入れられていた感じがしなかった。少年に当時の心境を聞いてみたい気がするが、それも叶わない。少年もまた成人を迎える前に亡くなってしまった。少年が曲を作りバンドのコンセプトや衣装など、ほとんどを手掛けていたためバンドの活動は終わってしまった。インディーズからメジャーに駆け上がりライヴの規模がどんどん大きくなっていった、ほんの数年の内だった。

 

これを書きつつもCDを聴いているわけだが、5曲で2700円って本当に強気の価格設定だなと思う。私の場合は新曲以外の4曲も新譜として聴けるけど、ずっとファンをやっている人は13年前のアルバムを持っているわけで、いくら取り直したからって初見ではない訳で…。私も新曲すら聴いたことがない状態で買った。高いよ。高いんだよ。ちょっと悪態をつくながらも、それでも買って楽しく聴いている。ずっと欲しいなと思っている13年前のアルバムも、いつもチェックしている某大手中古ショップのサイトでの価格が、夏を境にほぼ定価になり品切れもなくなった。夏前はたまにしか入荷がなく、入荷されても6000円を超えることがあり数日で誰かが買って品切れになっていた。手放した人たちが結構いたのだろうか。やっぱり辛かったのかな。手放す人も、新譜を買い求める人たちもいる。それを愛と言わなかったら何になるんだろう。次の日が辛くても頑張ってラジオを聴いていた私も、どこかでリスナー以上の感情があったのだろうか。書いていて恥ずかしいけれど、別につらい気持ちなんか微塵もないけれど、自分が知らない何処かで湧き上がる感情もあったのだろうか。だから、ラジオを聴いていたのだろうか。それを愛と呼ばなかったら何になるんだろう。

 

…そういえば、ラジオの時間は少し前まで金曜日の21時頃だったみたいです。先日、妹に「昔、森久保さんさー金曜の夕方の後に、夜もやってたよね?」と言われました。あれラジオを夜中に聴いていたのがばれた?と内心ヒヤヒヤしながらも、話を聴いてみると「仕事の帰りに聴いてたことがあったけどさ、つまらなくて途中から女の人と2人になったんだよね。しばらくしたら、番組がなくなってたから終わっちゃったみたい」とのこと。…夜中に移ったんだよー!女性とやってた時もあったのか!つまらなかったって…妹よ。21時だったら余裕で聴けるのになあ。

 

金曜日の夜になり、布団にもぐりこむたびに「今夜はラジオだな」と思う。アラームをセットするとき一瞬迷いながらも、朝の時間にセットして目を閉じる。






 

※記事のタイトルは三浦しをん「しをんのしおり」収録の「愛を愛と知らないままに」を拝借させていただきました。なんかパッと頭に浮かんだので。



 

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